なんとグアムで、傷ましい殺傷事件でした。

安全だと思っていたのに。まさか、こんなことがグアムで起きるとは。いつも事件が起こってから、事件を体験したその恐怖を振り返っての人々の言葉です。今回のグアムの殺傷事件を見聞きして、思い出されるのは4年くらい前の秋葉原の事件です。平和な歩行者天国で、その事件は起きました。多くの人が無慈悲に殺されたものです。その時も、まさか平和な日本の秋葉原で、こんな凄惨な事件が起きるとは、と誰もが驚きました。で、もっと前の10年くらい前に、その東京の池袋でも通り魔殺人事件が起きで、女性2人が殺されました。その事件をまねて、その直ぐあとに下関でも自動車と凶器を使っての通り魔殺人事件が起きました。秋葉原から2年後には、広島のマツダの工場で殺傷事件がありました。これらの悲惨な事件って、6月と9月に起きているんですね。真夏は外れているのです。今回のグアムも真夏ではないんですね。クワーとした暑さではなく、少し暑いって人を狂気に駆り立てるなにかがあるのかもしれませんねえ。そして、いつなんどきどこででも突発的な危険は発生するのかもしれません。なによりも犠牲になりやすいのは女性です。子供なんです。幸いにも私のディーちゃんたちは、私よりも遙かに逞しく育ちましたから、もう大丈夫でしょう。グアムでは、乳児を抱えたお母さんが犠牲になったのですね。どうして悲惨な事件は起こったのでしょうか。容疑者は常に言います。殺すのは誰でもよかった、と。そんなことに巻き込まれたらたまったものではありません。グアムでも、犯人は元は俳優だったといいますが、現地では格差が広がっているのでしょうね。人を狂気に駆り立てるものがグアムにもあるのですね。そんな危険を察知できるシステムができたら、どんなにいいことでしょう。この人間の行動パターンはヤバイから、近づくなとかね。とにかく、日々注意して参りましょう。どこから、危険が飛び出すかわかりませんから。殺されちゃったら、明日は二度と来ないのですよ。でも、どうして日本人はグアムに行きたがるのでしょうか。グアムより温泉地の方が、よっぽどのんびりできるのにねえ。外国かぶれが、未だにステイタスと思っているのでしょうか。