有馬記念が始まりますが、税金の用意はいいですか〜。

競馬もいよいよ年末ですね。有馬記念の枠順が発表されました。皆さんもいろいろと悩まされていることでしょう。ちょっと前でしたっけ、WIN5で2億円を当てていた人がいましたねえ。2億円ってことは、5000万円くらいは税金でとられることになりますから。そういえば、競馬で1億4000万円儲けた人がいました。しかし、税金を5億円支払えという命令が国税局から来たそうです。で、内容は、28億7000万円を馬券に注ぎ込んで、30億円1000万円の支払いを受けたそうです。で、利益は1億4000万円ですよね。でも、はずれ馬券は経費にならなくって、あたり馬券だけが経費だそうな。で、つまりは脱税5億7000万円なんですって。つまり、支払いを受けた30億円に税金がかかって、注ぎ込んだ28億円のほとんどは経費にならなかったということです。じゃ〜、現実問題として、この男性は5億7000万円を支払えるのでしょうか。だって、1億4000万円しか儲けていないのに、どうやって5億7000万円を支払うんですか〜。というのが競馬なんですね。だから、馬券を当てた人はすべてが脱税なんですよ。だから、これからの競馬は、窓口発売は1000円以下にして、万馬券以上は銀行振り込みの所得税をカットしての支払いにして、あとは源泉徴収で税金の取られすぎは払い戻してもらう、ってやり方にすれば公平で、税金の取りっぱぐれもないと思うのですけど。競馬ファンの皆さま、いかがですか。でもこれは、ボートレースでも、競輪でも、競艇でも同じことです。ということは、投票券の払い戻しの時に、税金を掛けちゃったらいいんですよね。ま、5%くらいでしょうか。そうすれば、何億も注ぎ込む人に、あとで税金を支払えというより、先取りしておけば税のと取りっぱぐれはないわけですし、万々歳じゃないでしょうか。だから、今は75%の戻しになっているでしょうけど、さらに70%にして、5%を税金ってことにすればいいようですね。それでも、皆さんはギャンブルにお金を注ぎ込みますか。