タレント芸能人が、ブログでヤラセ広告して、なぜ悪い。

様々なタレントがオークション運営のサイトから報酬をもらって、ブログでさも体験したように書き込んで、そのことが騒ぎになっています。でも、これって、宣伝の一つの手法であって、さもそのように装って消費者を惹き付けるのが広告であって、ブログを書いた芸能人が悪いなどと騒ぐこと自体がバカげているんじゃないのでしょうか。たとえば、キムタクが国産メーカーの普通車のコマーシャルに出たからと言って、キムタクがそんなダサイ国産の車に乗るわけがないですよね。でも、それが広告というものですよ。ましてや、一流といわれる俳優さん達が軽自動車を作るメーカーのコマーシャルに出たからと言って、そんな俳優さんが軽自動車に乗っていたら滑稽ですよね。映画になったら面白いかもしれませんが。以前に、飲食店の口コミサイトで、もんじゃ焼きのお店が、報酬を支払って、さも評判が高いようにその口コミ書き込んでもらって、行列が出来てしまったことが問題になっていましたが、これだって宣伝方法の一つですよね。テレビコマーシャルだって、装うとか、は当然じゃないですよ。先日も、芸能人達がコストコで買物をしたり、コストコの人気ランキングを紹介していましたが、これなんて結局はコマーシャルですよ。今、なかなかテレビコマーシャルが売れない時代です。テレビ局はあれこれ工夫をして、いかに広告主からお金をもらって広告をして、視聴者にアピールする方法に苦心しているわけですから、そんな番組も多いですね。チョコやアイスの主要メーカーを集めてランキングっていうのもありましたよね。以前にテレビ朝日が、ハンバーガー総選挙というのを放映していましたが、そのハンバーガーの中にマクドナルドがなかった。つまり、マックが広告を拒否したんですね。なので、芸能人が報酬をもらって、まるで体験談のような広告文を自信のブログに書き込んで、何が悪いというのですか。口コミの中に、ヤラセが紛れ込んでいるのは当然です。それよりは、その情報が正しいかどうかを見極められる確かな目を持つことですよ。宣伝や広告、やらせや芸能人の口車にのせられる人がお馬鹿なだけです。ほら政治家なんて、約束したことをやろうとしないウソつきが多いでしょ。それが、今回の民主党でしたから。うそにダマされないことです。そういえば、大学の広告って、まるで将来がバラ色ですよね。そんな大学ほど、経営が赤字で、定員割れで、その大学名ではまともに就職も出来ないんですね。大学は、レベルの高い大学を目指しなさいね。