舞鶴少女殺害も、東電OL絞殺も、否認すれば無罪になるのでしょうか。

京都府舞鶴市で2008年5月に高校1年生の少女が殺害され、逮捕された男性が無罪ということになりました。これは、巧妙な捜査妨害と弁護活動によるものと思われます。もし、弁護士のいう通りにこの容疑者が無罪だというのなら、殺害者は他にいるわけで、一体誰が殺害したというのでしょうか。これとよく似た手法で、東京電力OLが殺害されて容疑者の外国人が逮捕されたのですが、これも巧妙な弁護活動や世論の支持を受けて、無罪となりました。一体誰が東電OLを殺害したのでしょうか。あらたな証拠品が出てきて、それが犯人だったとして、東電OLの容疑者はとうとう無罪放免になってしまいました。犯人は、殺された東電OLだけが知っているのです。しかし最近の犯罪者は、とにかく否認する。どんなことがあっても否認する、否認し続ける、そんな容疑者が多いですね。特に外国人はそうです。麻薬の密輸容疑で逮捕された外国人は、どんなことがあっても否認し続けるといいます。日本的な、もう観念しよう、という概念が外国人にはないんですね。だから警察官や検察官の方も大変ですね。弁護士はたとえ犯罪者であれ、とにかく無罪放免にこぎつけることで名前を上げ、商売に結びつけることでしょう。舞鶴の殺人事件も、いまひとつの決めてなく、それが強情な否認になっているのかもしれません。弁護士の悪質や入れ知恵と、容疑者の経験による壮大な作戦の、いまのところ勝利ですね。でもね、真実はおてんとさんがお見通しといいます。過去の出来事が、すべて正確にあばかれる時代もそう遠くないでしょう。ほら、太陽を除いて一番明るい星、シリウスは地球から8.6光年の向こうにあります。つまり、今見ているシリウスの輝きは8.6年前の輝き。もし今、シリウスから地球を見れば8.6年前の地球が見えるはずです。そうです。地球の過去が見えるわけです。そんなことを応用した、過去を見る装置が発明されないという保証はないのですよ。したがって、犯罪は必ず暴かれるのです。犯罪の逃げトクは許しませんよ。とにかく、犯罪者がみんなとっつかまって、犯罪が少なくなればいいですね。