国交省が、世界遺産の奈良・平城宮跡を舗装するという。

私のお知り合いで関西に住んでいる方がいらして、その方がおっしゃるには、奈良の平城宮跡が舗装されるから、その反対運動をしているということです。奈良に行ったこともなければ、見たこともない私はとっさに、平城宮跡と舗装との関連がよく分からないのですが、平城宮跡と言えば、世界遺産のひとつですよね。確かに、東大寺法隆寺春日大社などとともに平城宮跡世界遺産に登録されています。で、その舗装する場所というのは、大極殿の南に広がる場所で、今は雑草などが茂っている原っぱなんですが、きっちりと舗装して、なによりも歩きやすくして、見栄えをよくするためだそうです。よくわかりませんが、かなりの広い場所を残らず舗装するらしく、真っ平らにするそうですよ。でも、舗装しちゃったら夏なんか照り返しで暑そうですよね。そんな広い場所だったら、芝生にするか、壮大な花壇にすればいいのにと思ってしまいます。とにかくお役所仕事って無味乾燥ですよね。味気ないったらありゃしない。民主党政府は、こんなことをやっているのを知っているのでしょうか。それとも、公共工事の一環として、民主党政府が積極的に進めているとしたら、許し難いことですね。民主党政府が、平城宮跡の舗装を後押ししているとしたら、即刻衆議院を解散しなさい。お馬鹿な民主党政府が、これ以上お馬鹿な工事を進めないためにも、他の国会議員さん、注意して即刻工事を中止させなさいな。ま、ともかく、たぶん関西のお友達の言うことは間違っていないはずですから。ただ反対運動の方たちが間違っているのは、その工事担当の国土交通省平城分室に電話しても押しかけてもしょうないのですよ。そりゃ〜、国土交通大臣に直接談判しなきゃ〜。国土交通大臣って、羽田さんで、かつて総理大臣だった羽田さんの息子さんですよね。そんなことを知っているのかな。