おんな信長、あまりにもアホらしい。

まあ確かに、戦国武将の織田信長は人気があります。でも、その信長は女性だったという設定で、テレビドラマが始まるようです。で、その主役を、なんと天海祐希さんが演じるという。ふ〜ん、まあそんな設定なら、男勝りでさっそうとかっこいい天海さんになるんでしょうけど、あまりにも現実離れしていて、下らなさすぎますね。確かにマンガ雑誌ならそんな設定のお話しがあっても不思議はないでしょうけど、テレビドラマとしてはあまりにも、あほらしい、ですよね。それを放映するのがフジテレビだといいます。フジテレビは、なにをトチ狂っているのでしょうか。どうせだったら、織田信長は宇宙人だったとか、妖怪変化だったとか、双子だったとか、三つ子だったとか、もっともっと途方もないお話しにすればいいのに。でも、どうせなら、織田信長天海祐希さんにするより、マツコ・デラックスさんにしたほうが、もっと面白みがあっていいんじゃないかしら。などと、私なりにお馬鹿なことを考えてみました。それにしても、最近のテレビ局は、番組作りの壁に突き当たったという感じですね。そして、その壁を乗り越えるというか、壊して作りかえる努力や意欲を失ったんでしょうか。あまりにも安易で、馬鹿馬鹿しいドラマづくりに、あきれ返っているのは私だけじゃないはずですよね。きっと。