野中広務さんの、中国にお詫び、呆れました。

かつて自民党の国会議員で元の内閣官房長官だった野中広務さんが、中国のテレビ局の取材に応じて、尖閣諸島反日デモの問題に触れて、それがなんとまあ「こんな不幸な事件が起きたのは、まったく日本の人間として恥ずかしい。中国の皆さんに大変申し訳ない」と謝ったそうです。ふ〜ん、野中さんって、すっごい中国びいきですね。驚きました。それとも、自民党自体がそんな体質だったのでしょうか。だって、中国は、沖縄だって日本のものじゃない。沖縄は、沖縄として独立すべきだ、と言っているんでしょ。ちょっと最近の中国の領土主張は、異常な感じがします。だって、フィリピンの南西にあって、ブルネイベトナムの間にある、南シナ海南沙諸島なんて、まったく中国の領有権なんて及ぶはずもないのに、中国が領有権を主張しているんですから、呆れるばかりですよね。そのうちに中国は、日本は中国のもの、ハワイだって、アメリカだって中国のものと言い出しかねませんよ。そんな中国に、しっぽを振って媚を売るなんて、元自民党の野中さんは、気でも狂ったんじゃありませんか。自民党の長老族って、気味が悪い人ばかりですね。そんな人たちが、未だに自民党を操っているとしたら、やっぱり次の選挙で自民党にはまかせられないと思うのは、私だけなんでしょうか。かといって、ウソつきの民主党なんぞは今後は一切支持するつもりもありませんから。私の支持政党なしは、いつまで続くのでしょうね。