仙台育英高校のいじめ問題、学校側が悪い。

仙台市の高校生が、根性焼きと称して腕にタバコを20回以上押しつけられるなどの暴行を受けたことが、もう全国的に知れ渡っていますよね。タバコを押しつけたのは同級生だそうです。つまり、同級生はタバコを吸っていたことになりますよね。仙台育英高校では在校生が堂々とタバコを吸っているって、問題がありすぎるのじゃないですか〜。で、今や、仙台育英高校の「根性焼きいじめ」は全国的に報じられるようになりました。で、その仙台育英高校は、根性焼きの被害者に対して、キズを見せることは他の生徒を動揺させることになるので、退学しなさい、ということになったらしい。学校は何を考えているんですか。おまけに、被害者の生徒は合意の上で、根性焼きをされたので、被害を受けたわけではない、と学校は主張するんですね。そんなもの、被害生徒は脅されているのに決まっているでしょう。学校側は、さらに被害生徒を脅そうとするのですね。とんでもない学校だ、仙台育英高校は、と思いますね。現実問題として、被害生徒は、被害届を警察に提出しているわけです。なのに、根性焼きは合意の上でと、学校側が主張し続けるのは、あまりにも保身的ですね。誰もがご存知でしょうけど、仙台育英高校は、甲子園の高校野球に出場しています。一回戦を勝っています。でも、この辺で、出場を辞退した方がいいのではないでしょうか。この事件は、大いなる学校側の失態です。事件の原因を被害生徒に押しつけて闇に葬ろうとする体質こそが、もう教育をするにはふさわしくない学校ですね。それに、生徒もタバコを吸っている。そんなことで高校教育はいいんでしょうか。仙台育英高校さん、この際きっぱりと、これ以上の出場を辞退しなさい。選手が可哀想という問題じゃないのです。学校自体の体質の問題です。健全な高校としてふさわしくないということです。スポーツばかりに力を入れて、とにかく有名にしよう、ということばかり考えるから、教育が一部の生徒に対して疎かになるのです。仙台育英高校さん、出場を辞退しなさい。今すぐにです。