自動車の騒音がうるさい季節になりました。

窓を開けるといい風が入ってきますね。その風も、6月になると少しムシッとしてきたようです。まだまだ、こんな気候ではエアコンは使えませんよね。なにより、節電ですから。で、その開けた窓から、自動車の騒音が飛び込んでくるわけですよ。バオンバオンとあおるように、走る車があります。ここはマンションですから、まあそんなに騒音は響いてきません。でも、夜中近くにマンションのエントランスに行く用事があって、玄関の自動ドアが開くと、ドゴンドゴンと車に搭載したオーディオのボリュームを思いっきり上げて、音をご近所に響かせていました。そして、やっぱりバオンバオンとエンジンをふかして去っていきます。騒々しいったらありゃしないですね。こんな自動車こそしっかりと厳しく取り締まってほしいです。一方で、プリウスのように静かに走る車があります。プリウス、静かでいいですね〜。バオンバオンと走る車って、要はガソリンを無駄に使っているわけですよね。そして、多くの排気ガスをまき散らしていることにもなっています。早くガソリン自動車をなくして、電気自動車ばかりにすれば、道路がどれほど静かになることでしょう。排気ガスによってどれほど空気が汚されているかを、みんなは忘れてしまったようです。さらに工場の排煙からも、タバコの煙に相当する発ガン物質が排出されています。それこそ、火力発電によっても同様に空気は汚されているのです。空気が汚されて、雨が降って大地が汚されて、河川や海が汚されていく。つまりだんだんと地球が汚れている。困ったことですね。どうしましょうか。節電ですね。これしかないようです。