生活実態のないタレント市議の当選が無効に。


今年の2月に行われた埼玉県新座市の市会議員選挙で、とあるタレントさんが立候補して当選したんだけど、生活実態がなかったことがわかり、当選が無効になるらしいのです。市町村議員の選挙では、「引き続き3カ月以上、選挙区内に住所がある」という被選挙権の要件を満たしていなかったという。このタレントさんは、去年の9月に東京都練馬区から新座市に転居したものの、住民票に記載された住居では、今年の2月まで水道が使われておらず、電気の使用もわずかで、ガスの契約は当選後と判明したらしい。へえ〜、誰か知りませんが、まあよくも調べあげたもんですね。ん、ん、ん、つまり、市町村議員の選挙では、生活実態が必要なわけで、県会議員、県知事、衆参議員は立候補する生活実態が必要ない、ということなんですか。そういえばそうです。たとえば東京都知事選挙なんか、東京都に生活実態のない人が、全国から集まって立候補していますから。国会議員だってそうですよね。鳩山由紀夫さんだって、地元は北海道って言うけど、ほとんど東京に住んでいますよね。麻生太郎さんだってそう。麻生さんの選挙区は、福岡だけど、実際は東京で暮らしています。だから、国政に近いレベルになると、生活実態が問題にならなくって、市町村になると生活実態が問題とされる。だから、そのタレント議員さんだって問題にするのは問題だと思うのですが、皆さんはどう思われますか?生活実態より、当選後の議員活動実態が一番大切だと思うのですが。地方議会ほど、な〜な〜で選ばれる人が多い。特にお年を召した人ですが。そういう人ほど議会で居眠りをしている人が多い。生活実態なんて、どうでもいいと思うのですが。もし、生活実態を大切にするのなら、県知事や衆参議員だって、地方区で立候補する人は、生活実態を調べなきゃ、と思うのですが。落下傘候補なんて、変でしょ。ま、有権者の方が、そんな候補者を選ぶから、変なのですが。選挙のネット活動解禁って、民主党はいつになったら実行するのでしょうか。定数削減もそうだし、民主党は、守らない公約が多すぎる。とっと政治の場から消えて欲しいですよね。かといって、自民党も私は嫌いですが。

ところで、巨人ジャイアンツがヤクルトに負けて、ディ〜ベイスターズ阪神に勝ったから、巨人が最下位になりました。ナベツネさんにぜひ感想を伺いたいものです。巨人が最下位になったご気分は?なんてね。契約金36億円以上選手団は何をやっているのでしょうか。まさか、契約金をバラされたから最下位になった、てなことはないでしょうね。そんな気の小さいことでは、ナベツネさんを圧倒することはできないし、ましてや優勝なんて夢のまた夢ですよ。