まだ裁判をするのですか。警官発砲無罪を控訴。


奈良県大和郡山市で、暴走・衝突を繰り返して逃走しようとする強盗犯に対して、警官が発砲して犯人が死亡しました。それに対して、犯人の母親が1億円以上の損害賠償を求めて訴訟を起こした。犯罪者が、凶悪な逃亡行為を発砲によって阻止されて、それによって残念ながら死亡しましたが、それは人に甚大な危害を与えそうな行為をしながら逃げようとする犯人が悪いのですよね。おとなしく観念すればいいのに。まあ、この事件は、その犯人の暴走行為で、誰にも危害が及ばなかったのは幸いでした。犯人の死亡は残念な結果ですが、警察官の方々が危険を顧みず、すばやく犯罪者の鎮圧が行われたからだと思います。もし、もたもたして、逃げられでもしたら、一体何人の人が犯人たちの犠牲になったことでしょう。ま、くどくどと言ってもしようがありません。とにかく、奈良地方裁判所裁判員裁判では、警察官の方々は無罪になりました。当然です。それに対して、亡くなった犯人の母親は、この裁判はむちゃくちゃだと言っています。私は、この母親に対して、とっても不愉快な気持ちになりました。いったい、どちらが無茶苦茶でしょうか。犯罪を犯すから悪いのです。まさにこの母親は、史上最大のモンスターペアレントでしょうね。まあ、私とて、お馬鹿な人、正気ではない人の相手などしている暇はないですから。

ところが、なんですか。この奈良地裁の無罪判決を不服として、弁護士が大阪高裁に控訴したというではありませんか。今度はまさに、モンスター弁護士の登場ですね。もしかしたら取れるかもしれない1億円の賠償金を当てにしているのでしょうか。みっともないですね、弁護士ともあろうものが。そういえば、最近の弁護士のレベルが低下している、と誰かが言っていました。だから、でしょうか。まったく、だれですか。名前を売りたいわけですか。何度、同じムダなことを繰り返すのでしょうか。裁判官も、裁判員も、モンスターに付き合っているほど、暇じゃないはずです。こんな馬鹿馬鹿しい裁判を繰り返していると、日本は沈むかもしれないですね。