石原都知事さんは、どう見るの。立川2人孤立死。


東京都立川市のアパートの部屋で、死後数日経った2人の女性の遺体が見つかりました。亡くなったのは90代と60代の女性だそうです。発見したのは、7日の午後です。死後発見の発端は、1日に、その部屋の郵便物が溜まったり、自治会の支払いが滞っているのを地元の自治会長が気付いて、東京都住宅供給公社に相談したという。これに対して、公社は、2人暮らしなので緊急性は低いと判断し、確認が遅れたらしいのです。緊急性が低いって、ただのいいわけでしょうに。役所ってところは、とにかく急がない。すべて他人事です。東京都住宅供給公社って、もとをたどれば、東京都ですよね。つまり、そのトップは石原慎太郎知事閣下というわけですね。石原さんは、東京都住宅供給公社の対応をどう思われますのでしょうか。一度、コメントでもいただきたいものです。都民を見殺しにする東京都。今後の対応策はどうするんですか。どうせ、また、言い訳を繰り返すだけでしょ。もし、これが大阪市だったら、橋下さんにつるし上げられて、クビにされるでしょうに。東京都は、甘いのですね。どうします、石原知事さん。まだまだ、見殺しですか。

孤独死といえば、タレントの山口美江さんが亡くなりましたね。まだ、51歳の若さなのに、室内で倒れているのを、連絡の取れない知人が心配して見つけたらしいです。独身だったのですね。孤独死って、どうなんでしょうか。寂しいでしょうね。急に具合が悪くなって、身体が動かなくなって、助けを求めても、部屋には誰もいない。広い家には、他に誰もいない。震える声を絞り出しても、その声はあまりにも小さくか細くって、外の誰にも声は届かない。身体は動かず、手を精一杯のばしても、玄関のドアは遙か彼方。薄れゆく意識。ああ、私は死んでいくんだな。これまでの人生は幸せだったのかしら。意識はどんどん薄れて・・・。そして、止まる。誰にも最後を看取られずに、ひっそりと。なんだか、可哀想ですね。でも、それが、彼女の選んだ人生です。ご冥福をお祈りいたします。どうも、心不全だったようですね。高血圧だったのでしょうか。心筋症だったのでしょうか。どうして、入院しなかったのでしょうか。お父さんを、女ひとりで看取って、なのに、山口さんは誰にも看取られることなく、寂しく死んでしまった。そんな芸能人が多いですね。私も、相方に見放されないように気をつけましょう。