選挙制度改革、まずは議員定数を減らしなさい。

選挙制度改革について、国会では与野党全党による各党協議会が始まったようです。どうせ、それぞれの党は、自分たちにとって都合の良いことしか主張しないでしょう。どこの党にも、うんざりですね。かつての自民党が強引に、衆議院小選挙区を実施したのに、自民党から抜け出した弱小政党はいまさらながら中選挙区の復活を、なんて言います。情けないったらありゃしない。私が思うには、今の衆議院は議員さんが480名もいますが、それを300名くらいにしなければ、根本的な改革とは言えないでしょう。何をしているか分からない国会議員ばかりがぞろぞろいるようじゃ、税金の無駄遣いですよ。日本の経済は一流なのに、政治は三流以下と昔から言われています。自民党がていたらくで、民主党になっても変わり映えがしなくって、困ったものですね。そんなわけで、もっともっと定数を減らしてください。衆議院比例区はなくして、地方区の300名だけにしましょう。選挙区で落選したのに、比例区で復活なんて馬鹿馬鹿しいから。参議院も242人を150人にしましょう。ついでに、都道県議会議員も多すぎますよ。さらにいえば、市町村会議員も多すぎます。この際、日本全国隅から隅まで、議員さんの数を減らしましょう。減らした分を震災の復興財源に充てればいいじゃないですか。