見る気もしない、大相撲秋場所。


いつの間にか、大相撲の秋場所が始まっていたんですね。横綱大関も、日本人の力士がいなくなって、私にとって見る気も起こらない大相撲です。琴光喜は、いいお相撲さんで、まるで絵に描いたような凛とした力士顔だったんですが、賭博で追放されちゃって、残念でした。おかげで、私は相撲など見る気もしません。そういえば、貴乃花親方が最後まで、琴光喜の追放処分に反対したそうじゃないですか。琴光喜さんを追い出しちゃうから、ここまで相撲人気が低迷するのですよ。もう一度、琴光喜さんを復帰させたらどうですか。相撲人気が盛り上がらないですよ。

なんでも、両国国技館の収容人員は1万1000人ですが、初日の前売り入場券が4500枚ほど売れ残ったそうで。相撲協会はチケットの売れ残った理由を、外国人のお客さんが非常に少なくなったから、と分析しているようですが。日本人の人気力士がいないからですよ。そんな根本的なことさえわかっていない相撲協会には、本当に呆れますよね。私にとっては、八百長とか、賭博とかは、どうでもいいんです。ワクワクするような手に汗握る相撲を、見せてくれたらいいのです。そのためには、やはり日本人の力士がいいんですね。外国人だと、取り口が力任せでガサツですから。早く日本人の大関横綱が出てきてほしいものです。今の体勢じゃ、とても不可能ですね。まあ、10年後くらいに期待しましょうか。ほとんど外国人ばかりになっていたりして。それじゃ〜、スモウ・レスリングの格闘技ですね。もう外国人力士にはうんざりなんですから。