今年中に70億人に達する世界人口。


ちょっとびっくりするような記事がネットにのっていましたので、紹介しますね。

世界の総人口は今年中に70億人を突破し、人口の増加による負担は途上国に集中する。 米ハーバード大学のデービッド・ブルーム教授が、今後の見通しなどをまとめた論文を発表した。 7月29日発行の米科学誌サイエンスに掲載された論文によると、世界人口は1999年に60億人を記録してから わずか12年で70億人に到達する見通し。国連の予想では、2100年には101億人まで増えるとされるが、一方で158億人に達するとする見方もある。世界人口の増加はかつては非常に緩やかで、1800年にようやく10億人に達するペースだった。しかし、この50年間で、人口は30億人から70億人へと激増してしまった。今年の出生数は約1億3500万人、死亡数は約5700万人の見込みで、差し引き約7800万人の増加となる。 予測には不確実性も存在するため、女性1人が出産する子どもの数が今後も減り続けるかどうか によって、2050年の予想人口は81億〜106億人、大きな幅で変化するという。

ということらしいのです。2050年といえば、私なんぞは生きてはいないでしょうけど、世界の人口が100億人を突破するかもしれないんですって。考えてみれば、大変なことです。食料や水、住居、エネルギーなどは正常に供給されるのでしょうか。もし、100億人が先進国並みの生活をすれば、エネルギーなどは全く足りないことでしょう。それこそ、原発廃止などといっていますが、エネルギー不足に陥ることは確実ですね。それこそ、人間以外の生物など、とっても守りきれないでしょうね。そんなことを考えたら、恐ろしいことになります。どんな2050年になるか、私には分かりませんが、今の若い人たちは真剣に考えないと大変なことになるでしょうね。今、小学生くらいの子供たちが50歳くらいになって、日本だけでなく世界を背負っていく。そして、世界の人口は100億です。厳しい現実が待っているでしょうね。

ネットの記事を見て、未来を考えてみました。未来は明るいのでしょうか。地球は人間だけのものなのでしょうか。は〜あ。