テレビ局は韓流ドラマばかり。文句を言う俳優も。

そう言って、テレビ局のフジテレビを批判している人がいます。女優、宮崎あおいさんの夫の俳優、高岡蒼甫が、「ここはどこの国だよ」と韓流ドラマばかりのフジテレビに対して、つぶやいているようです。大丈夫なのかなあ。テレビ局の批判をして、仕事が来なくなるんじゃないかな。そういえば、俳優の山本太郎さんでしたっけ。原発反対運動で、目立っちゃって、気持ちは分かるんだけど、これじゃ〜、扱いに困るでしょうに。私はおばさんですから、韓流ドラマは好きですよ。でもね、最近のテレビ局は、韓流ドラマを吹き替えにして流すだけで、それだったら字幕スーパーの方が韓国語のニュアンスが理解できてもっといいのにって思うんですよ。だいたい、韓国ドラマの日本語吹き替え版って、唇の動きと日本語のしゃべり言葉がまったく合っていないから、変ですよね。私は、字幕スーパーの方が断然好きです。

ま、確かに、フジテレビだけでなくどこのテレビ局も韓流ドラマを放映していますよね。だから、最近の私は韓流ドラマにうんざりしちゃったんだけど。高岡さんも、韓流ドラマにうんざりして、それが自分の仕事にも影響しているのだと思いますね。つまり、テレビ局が日本でドラマを作るより、韓流ドラマを輸入した方が視聴率やスポンサーの広告料を考えても、安上がりってことなんですね。じっくり気持ちを込めて番組を制作する、ってことより、お手軽な輸入品を利用するって感覚なんでしょうね。そういえば、私もお手軽な輸入品を利用することが多い。たとえば、100円ショップなんかでね。メイドイン・チャイナの100円ものをいっぱい買ったことがあります。でも、よく使うものなんか、壊れたり、破けちゃったり。やっぱり100円は長持ちしない。で、結局はゴミになってしまうのです。見るもの、使うものは、いいものを選ばなきゃ、ですよね。