丈夫で長持ち、炊いておいしいガス炊飯器。


私のお友達が使っているIH炊飯器が、使用歴4年目で壊れちゃったそうです。とにかく、おいしく炊けなくなったとか。どのような症状かというと、ご飯がパサパサしたり、ねっとりしたり、あまりにも炊きあがりが日々違っていて、どうしようもないらしい。メーカーに問い合わせると、修理は1週間くらい掛かって、1万円以上かかるらしい。だから、馬鹿馬鹿しくなって新しい炊飯器を買ったそうです。その炊飯器だって、数万円したんだからと頭に来ていました。壊れた炊飯器も数万円で、バカになりませんよね。私も、いろいろ聞いてみたり、調べたりしていると、最近のIH炊飯器って、直ぐに壊れるらしいですね。

きっと、いろいろな機能をてんこ盛りにするからでしょう。私的に考えれば、急いでいるときは20分くらいで早く炊ける。普通においしく炊ける。24時間くらいはおいしく保温ができる。これだけあれば、十分なんですね。まあ、最近は、炊飯器でケーキを作ったり、蒸し器代わりにしたり、いろいろな使い道があるみたいですね。そも、それって、オーブン使えばいいじゃないですか。蒸し器使えば、いいじゃないですか。炊飯器を調理に使えば、電気代が余計にかかりますよ。

そんなわけで、あるお友達は、ガスの炊飯器を使っています。その炊飯器は、20年以上も使っているとか。頼もしいですね。確かに考えたら、料理店って、ご飯を炊くのには、ガスの炊飯器を使っていますよね。ちゃっちい電気の炊飯器など使う店は聞いたことがない。ガスで、強い火力で、大量のご飯を一気に炊き上げるからおいしいのですね。と思っていたら、ガスコンロを使い鉄釜でご飯を炊くとおいしいよ、と教えてくれる人がいました。土鍋でもいいそうです。やっぱり火がおいしいのですね。私も、今の炊飯器が壊れたら、ガス炊飯器も選択肢のひとつで考えなきゃ。それにしても、最近の電気炊飯器は直ぐに壊れますよね。困ったものです。中国や東南アジアばかりで作るからですよ。