休日高速道路1000円が終わりました。


土曜日と日曜日の高速道路が乗り放題の1000円が、昨日で終了しました。まあ、これって、自動車を所有している人だけの特権で、車の免許も持たない私には、関係のない話でした。それに、私は排気ガスを振りまいて走るガソリン車やディーゼル車には、あまりいい印象を持っていません。それは、やはり排気ガスですね。いくらエンジンの性能が向上して、排ガス規制が厳しくなっても、交通量の多い幹線道路は空気が悪いのです。それに、嫌な臭いも漂っています。排気ガスだけでなく、道路からの粉塵も巻き上げていますから、カラダに良くないのは当然です。

そもそも、高速道路を1000円均一にするぐらいの補助をするくらいだったら、鉄道にも支援をすればいいのに、と思っていました。だって、自動車を走らせるより、鉄道を利用した方が、排気ガスも増えないし、渋滞も発生しないから、環境にとっては優しいはずですよね。ま、結論を言えば、日本の鉄道料金って高すぎるのですよ。休日は鉄道利用のお客さんも増えることでしょうけど、平日利用のお客さんは特に少ない。超満員で走らせるのも、数人の乗客で走らせるのも、電力消費が変わらなければ、もっと利用客を増やす方法を鉄道会社は考えてほしい。何が言いたいかというと、お客が少ない平日や、時間帯は、鉄道運賃を値下げしたらどうですか、ということなんですよ。新幹線だって、利用客の少ない各駅停車を安くすれば、もっと利用客は多くなるでしょうから。まあ、鉄道会社さん、かんがえてみてくださいな。

フランスへ輸入した静岡茶が高レベルの放射能で廃棄されてしまいました。で、これをうけて、静岡県の川勝知事は「仮に製茶の数値が1000ベクレルだとしても飲用茶すれば10ベクレル程度になる。飲んでもまったく問題ないと考える」と安全性を強調したそうです。まったく、お馬鹿な県知事です。それが安全か安全でないかを判断するのは、利用者でしょうに。提供者は、あくまでも第三者の判断を真摯に受け止めるべきですよ。データを隠したり、改ざんや捏造したり、また発表しなかったりした東京電力や政府と同じようなことしていたのでは、世の中というか、世界中からはじき飛ばされますよ。