男性の77歳は、厄年かもしれない。

ここ最近で、俳優の小玉清さんがお亡くなりになりました。つい先日は、俳優の長門裕之さんも亡くなられました。お二人とも享年77歳です。これって、偶然かもしれないけれど、男性の77歳って、カラダの健康の節目かもしれませんね。男性の厄年って、数え年での本厄が、25歳、42歳、61歳です。だから、きっとこれで終わりってことは、確かにないはず。女性の厄年なんて、数え年で、19歳、33歳、37歳で終わりですから、そんなことはないはずですよね。厄年が持てはやされた

ま、厄年って、いわゆる年代の過渡期だから、精神的にも肉体的にも曲がり角を迎える頃なんでしょう。ただ、昔の人に比べて、現代人は遙かに長寿になってきたから、さらに厄年は存在するのかもしれません。というか、男性の77歳って、普通の老人から、高齢者に移行する時期だから、そこを超えられるか、超えられないか、という節目があるのでしょう。男性の厄年の感覚って、17年間、19年間、77歳を厄年にすれば17年間です。つまり、いくら健康でも男性が77歳に近づいてくれば、体調管理、検査や検診はしっかりと行いましょう。ということです。

じゃ〜、女性はどうなんでしょうか。数え年で、37歳が最後になっています。そんなバカなことはありませんよね。たぶん、昔は出産とかで命を落としている人が多かったから、36歳を過ぎれば、もう出産することもない。だから、その辺が女性の厄年の最後かもしれません。でも現代は、違うんですね。女性は、妊娠も出産もすれば、男性と同じ様にも働きます。そういえば、女性は7の倍数で、体調の変化が現れて、その年齢が節目ですよ、というようなコマーシャルがありました。それが、当たっているかはわかりませんが、確かに女性にとっての隠れ厄年はあるはずです。だから、女性も気をつけましょ。