100円ショップ商品、すぐ壊れます。


買ってはいけないと重いながらも、ついつい買ってしまう100円ショップの商品。以前も100円で単3の電池を買いましたが、なんだかなくなるのが早いような。これって、電池のゴミを増やしているような感じです。基本的に、ゴミを増やすつもりはないのですけど、結果としてゴミを増やしています。これはダメですね。

100円のペンペラ座布団も買ったことがあります。10日目で椅子に繋ぎ止める紐が、取れちゃいました。紐だけが、椅子の支柱にむなしく結ばれています。なんだかなあ〜。巻き簀って、ご存知ですか。巻き寿司を作るときに、くるくるっと巻く小さなすだれのようなもの。これが、なんと、巻き寿司を3本巻いただけで、すだれを結んでいる紐がほどけてきた。つまりは、ほぼ一日で壊れてしまいました。調理道具は、100円ショップで買ってはダメですね。

と、いいつつも、また100円ショップで、小さなザルを買ってしまいました。これに梅干しや、梅干しに付いている紫蘇を干そうと思っています。買ってから思い出したんだけど、5年くらい前にざるそば用として買ったことがあったっけ。2〜3回使って、水洗いして、水からバサッとザルを取り出したときに、ザルの底がフチからスポンと抜けてしまった。もうこうなったらどうしようもないです。今度のザルが4回以上使えることを祈るばかり。粗悪品ばかりの100円ショップですが、こうして1個100円の魔力に負けてしまう私がいます。そしてこれらが日々ゴミになっていく。だから日本って、なかなかゴミが減らないのですね。