こんな時に、パチンコなんて。

さすがにこんな時だから、繁華街のパチンコ店さんも、派手な電飾とかは自粛しているみたいだけど、相変わらず営業はしている。つまり、しっかりと稼いでいるわけです。私はパチンコをしないけれど、朝の9時くらいから、夜の10時くらいまで営業している店は、多いんですよね。ほぼ毎日営業しているわけで、誰かが言っていたけど、冬は汗が出るほどガンガンに暖房を効かせて、夏はキンキンに冷房を効かせている。そんな店が、全国に1万店以上もあるわけだから、これらの電力消費量って、物凄いことになるとおもう。

さっき、パチンコ店はしっかり稼いでいる、といいましたが。つまり、大部分の人は、パチンコにお金を使っているんですね。だから、こんな時に、パチンコに興じるなんて、ちょっと非常識かな、と思うのは私だけでしょうか。パチンコにお金を捨てるのだったら、義援金に使った方が、もっと人の役に立つと思う。俺のお金だから、何に使おうが勝手でしょうと、という言い分もあるでしょう。でも、そんなことに、時間とお金のムダを注ぎ込むより、もっと有意義な方法があるはずです。

郊外のパチンコ店は、広大な駐車場があります。人は、自動車で、パチンコ屋に通うわけですよね。これって、さらにガソリンのムダという消費が加わってきます。だから、パチンコ店の電力消費も考えものですが、こんな時にパチンコ店に行く人もどうかしている。パチンコ店も通う人も我欲が強すぎるのですよ。今は、そんなことをしている場合じゃないでしょうに。