毎日の食事があることに感謝して。

まだまだ余震の心配があります。被災地の方々は気をつけて、そしてくじけないでしっかりと生き延びてください。無事に暮らせている私たちは、そんな皆さんの助けになることをしようと思っています。

私たちは、いつも通りの暮らしをしましょう。食事はしっかりと。でも、被災地の方々は、日々の食べ物にも事欠くことでしょう。しかし私たちは食事をいただきます。今、目の前に食事のあることに感謝して、じっくりじっくり味わっていただきましょう。決して作った食材をムダにしてはいけません。作りすぎて食べ残すなど、どんでもないことです。腹八分目になるように、食材は十分に考えて。

今後、食料品の不足が出てくるでしょう。でも、買い溜めは控えましょう。毎日の食事を、ちょっと控え目にするぐらい量で、買物をしましょう。買いすぎて、腐らせたりしては、被災地の方々に対しても申し訳が立たないと思います。私も買物では、廃棄食品を出さないように心掛けていますから。

私たちは食事が終わったら元気に働きましょう。私たちの元気が、被災地の方々の支えとなるように。計画停電はしょうがないことです。みんなで多少の不便を分かち合わないと、被災地の方々はもっともっと不便を強いられることになるのですから。食材をムダにしないことはもちろんですが、さらなる電気の節約、水道もガスも節約にも努めましょう。車などのガソリンの使用はできるだけ控えて、歩け歩けです。そんなことも支えに助けになると思いますから。