くじけないで、しっかりと生きて。

もう言葉もありません。テレビは消しました。繰り返し繰り返し報道される悲惨な状況。見ているだけでは、何にも変わりません。東北地方では、今も大停電が続いているようです。電力の供給不足が心配されています。そうです。私たちはできる限り電気の使用を控えて、節電しましょう。だから、まずは、テレビを消しました。ご心配な状況が続いている皆さんのことも気になります。救助活動のことも気になります。しかし、遠く離れている私には祈ることしかできません。

ご近所の奥さんは、岐阜県の高山旅行を中止されました。別に、交通機関には問題はありません。東北地方がこんなことになって、私たちが旅行などと浮かれていていいのだろうか、ということでした。でも、キャンセルされた旅館や観光地は、がっかりでしょうね。お客さんが減り収入が減るわけですから。これからは、そんな心理的な効果が日本に拡がることでしょう。

昨日の深夜ですが、数台のバイクが空ふかしの爆音を発しながら、走っています。暴走族です。まったく、何を考えているのやら。さて、無事に今日を過ごしている私たちが、できることをしっかり考えましょう。節電。車の利用もできるだけ控える。私たちの元気が、被災地の皆さまの励ましになることを祈って。だから、くじけないで、しっかりと生きてください。

たま〜には、テレビも見ます。少しずつ救助や復旧が進むことを祈って、見守ります。さまざまな作業に携わっている人にも、事故や災害に気をつけてください。ただただ私は祈っています。まずは節電です。その他のエネルギー消費もできるだけ控えましょう。そして、募金が頭に浮かびますが、ニセの募金もあるようです。しっかりと金融機関、役所などが確実でしょう。