雑穀のもちあわを、米に加えて炊いてみました。

もちあわが手に入りました。あのことわざの、濡れ手で粟の、粟のことです。濡れ手で粟とは、濡れた手で粟をつかめば粟粒がたくさん付いてくるように、大した苦労もせずに多くの利益を得ること。やすやすとお金儲けができることに喩えられています。決して、濡れ手で泡ではありませんから。で、さっそく白米と一緒に炊いてみました。ねっ、ところどころが黄色くなって、なんだかおいしそう。でも、味わいはいつものご飯と全く変わりません。ご飯は、いつも通りにおいしい。そんなわけで、もちあわの栄養、いってみましょうか。

もちあわは、白米に比べてビタミンB1が多く、白米の2.5倍量が含まれています。特に鉄分が多く、白米の6倍も含まれています。食物繊維もたっぷり、マグネシウムは白米の5倍、カルシウムは3倍にもなります。もちあわは血管内のコレステロールを掃除し、動脈硬化を予防する「高密度リポタンパク質」の値を高める効果があると言われています。漢方では腎臓の働きをよくして、脾臓や胃の熱を取り去るとされています。ぜひ、もちあわもお試しください。彩りも、いいですよ。

ところで、いつも通りにご飯がおいしいのは、いつも通りにご飯を炊くときに、ユニカ食品の炊飯用カルシウム「わが家はカルシウム族」を入れて炊いているからです。もちあわでカルシウムも幾分増えていますが、これなら、さらにカルシウムもたっぷりですよね。そんなわけで、「わが家はカルシウム族」のお買い求めは、ユニカルショッピングサイト http://www.unical-shop.com/ をご利用くださいね。