カラダに良くない、トランス脂肪酸。

12月から消費者庁トランス脂肪酸の表示についての検討が始まるという。要は、トランス脂肪酸が、どの食品にどれだけ含まれているかを表示するか、このまま表示しないでおくか、ちょっとだけ考えてみましょうか、ということなんですね。トランス脂肪酸を摂取しすぎると、どうなるかというと、飽和脂肪酸と同様に、体内で悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減少させる、ということらしい。さらに海外では、トランス脂肪酸は、身体の細胞膜の中に入り込み、細胞膜や細胞の働きを狂わせ、体内ではビタミンなどの栄養物質を食い荒らしたりするとか。で、その結果、ガンや心臓病の大きな原因になっていることが、数多くの研究で明らかになっている、らしい。海外では、ですよ。世界保健機関WHOでは、摂取総カロリーの1%未満、だいたい1日に2.2グラム以下に抑えるように、と推奨している。

トランス脂肪酸が何に含まれているかというと、ショートニングやマーガリンに多くって、一部のファストフード店の調理油にも含まれている。つまり、そんな店のフライドポテトには、多く含まれているワケなんですね。食品安全委員会では、日本人の摂取量は、諸外国に比べて低レベルなので影響は少ない、だから心配しないでよい、ということらしい。でも、塵も積もれば山となるで、トランス脂肪酸も長年蓄積すると、やっぱり怖いことになるんですよ。で、同様に、バターに含まれる飽和脂肪酸も要注意だという。ま、よくパターの食べ過ぎや使いすぎは、カラダに良くないといいますから。クッキーはショートニングを多く使っているので、ご注意を。

そうなんです。カラダにあんまり良くないものって、結構日常には溢れているんですね。表示をしてくれないのなら、私たち自身で、きっちりと調べましょうか。顆粒のサプリメントには、脂質はほとんど使われていませんから、ご安心を、ということらしいんです。そんなわけで、カルシウム摂取なら、ユニカ食品の「ユニカルカルシウム顆粒」がおすすめですよ。「ユニカルカルシウム顆粒」のお買い求めは、ユニカルショッピングサイト http://www.unical-shop.com/ をご利用くださいね。