食べる量を減らすと、寿命が延びる。

動物実験によると、食事量を30%減らした低カロリー食を与えられた実験動物は、通常食の動物よりも1.3倍ほど長生きすることが実証されているそうな。で、この長生き動物は、記憶力や脳の様々な活動においても若いのだという。なんでそうなるのかというと、カロリーを処理する量の違いにあるのだそうな。カロリーを代謝する過程で、酸素を燃やす工程があり、ここで多くの活性酸素が生まれる。つまりカロリーの摂取量が多いほど、カラダ全体の細胞にダメージを与える活性酸素が多く作られることになるんですよ。

日本では肥満の人は認知症になりやすいし、海外ではメタボや皮下脂肪の多い人はアルツハイマー病になりやすいというデータがあります。カロリー摂取が多いと、活性酸素を増やして、やがては脳細胞にダメージを与えるという裏付けですね。前にも紹介した99歳の日野原重明先生は、1日の摂取カロリーを1300キロカロリーと決めて、これを守っている。だから、今なお壮健でいらっしゃる。よく肥満気味の人が、しこたま飲んで食って、シメはラーメンだ、なんていっている人は寿命を縮めているんですね。結論をいうと、燃焼されるカロリーが増えるほど、体内で活性酸素が多く生まれて、それによって傷ついた脳細胞は弱体化し、脳の老化は加速するのですよ。食べ過ぎ、ご用心。

ところで、細胞の維持にカルシウムは不可欠なんですね。だからカルシウム、しっかり摂りましょ。サプリメントの「ユニカルカルシウム顆粒」だと、低カロリーで、高吸収率。カルシウム吸収率は、牛乳の1.35倍ですから。そんなわけで、「ユニカルカルシウム顆粒」のお買い求めは、ユニカルショッピングサイト http://www.unical-shop.com/ をご利用くださいね。