骨粗鬆症患者は、全国に1380万人。

日曜日の朝日新聞に、そんな記事が載っていた。大学教授の2008年の人口データを元にした推計値だが、骨粗鬆症の患者数は男性384万人、女性997万人で、合計1380万人になるらしい。骨粗鬆症は骨密度が減少し、骨折の危険が増加する骨の病気です。最近は背中や腰の曲がったご老人を見かけることが少なくなりましたが、こういう状態が骨粗鬆症で、薄くなった骨が潰されて背中や腰が曲がってしまう。

骨密度は10代後半に最大になり、40代後半から少しずつ下がり始める。だから、10代の成長期にしっかりとカルシウムを摂取して、運動をして骨を丈夫にすることが重要なんですね。で、この新聞記事によると、過度の飲酒や喫煙習慣が骨粗鬆症の危険度を増加させることがわかってきたらしい。たとえば、タバコはカルシウムの吸収を妨げたり、カルシウムの尿への排泄を促進してしまう性質があるようです。さらにタバコを日常的に吸う女性は、血中の女性ホルモン量が元々少なく、老年期になると骨粗鬆症になりやすいといわれています。

だから、結論を言えば、10代のときにどれほど丈夫な骨を作っておくかが、老後の骨粗鬆症の危険度を左右することにもなるのですよ。ま、ともかく、骨粗鬆症になると骨折する確率が高くなります。そうならないためにも、カルシウムの多く含む食材を利用しましょう。でも、もっと手軽な方法は、カルシウムの吸収率が牛乳の1.35倍の「ユニカルカルシウム顆粒」をご利用いただくことです。そんなわけで、「ユニカルカルシウム顆粒」のお買い求めは、ユニカルショッピングサイト http://www.unical-shop.com/ へお越しくださいね。