イソジンが風邪予防にならないこともある。

風邪予防に、うがいはいいことなんですが、うがいって日本独自の習慣みたいですね。インフルエンザの流行時には、外から帰ったら、玄関先で服やコートをしっかりパンパンしてホコリやウイルスを落とし、家の中に入れば、しっかり手洗いとうがい。これが常識でしたよね。外国では、まずはしないそうです。で、うがいによってどれくらい風邪が予防できるかを調査したそうな。

その調査は、うがいをしない、水でうがいをする、ヨード液でうがいをする、の3つのパターンに分けた。で、結果としては、うがいをしない人は風邪を引きやすかった。ここで興味深いのは、ヨード液でうがいをした人より、水でうがいをした人の方が、ほんのちょっとですが風邪を引く人が少なかった。これはどういうことかというと、ヨード液は殺菌作用が強いので、のどの正常細胞を傷つけたり、のどをいい状態に保っている善玉細菌を破壊して、かえって風邪のウイルスを侵入しやすくしている可能性があるらしい。

そういえば、私の知り合いのお医者さんも、ヨード液のイソジンを予防として使うよりは、紅茶を濃く煮出して、それを冷ましてうがいするのがのどを守る方法だと言っていた。あとは塩水もいいそうです。でも、風邪を引いてしまったら、処方箋の中にはイソジンのガークルが入っていました。だからのどを守るには水の方が安心なんです。ま、人それぞれですが。イソジンに負けないのどを持っている人もいますからね。

さて風邪の予防には、普段の食生活も大事です。必要な栄養に満ちた食事をしましょうね。風邪予防には、免疫に関わるカルシウムも大切です。そこで、カルシウムといえば高い吸収率を誇る「ユニカルカルシウム顆粒」がいいんですよ。「ユニカルカルシウム顆粒」のお買い求めは、ユニカルショッピングサイト http://www.unical-shop.com/ をご利用くださいね。