ビタミンCたっぷりのカボスが大分から到着。

大分県の知り合いから、段ボールいっぱいのカボスが届きました。カボスは柑橘のひとつで、柚子やスダチほど知られていませんが、大分県の特産品なんですよ。ところで、このカボスがちょっと変わっているのは、種がないこと。種なしのカボスがあるなんて知らなかった。さっそくサンマにぎゅっと絞っていただけました。この酸っぱさがいいんですね。おいしさを引き立てます。さて、カブスの栄養分を見ていきましょう。

まず、ビタミンCはレモン果汁100cc中45ミリグラム含まれています。で、カボスの果汁100cc中には42ミリグラムと、レモンと比べても遜色ありません。ビタミンCは皮膚や筋肉、血管の強化に欠かせないコラーゲンの合成に深く関わっているビタミンです。抗酸化物質なので過酸化脂質の生成や抑制し、動脈硬化心筋梗塞脳卒中を予防するといわれています。カボスのクエン酸の含有量は、すだち、ゆず、レモンなど柑橘類の中で最も多く、群を抜いています。クエン酸は筋肉や神経の疲労回復に役立ちます。体内で吸収率の低いカルシウムやミネラル類も、クエン酸と一緒に摂ることで腸管からの吸収率がアップします。なによりクエン酸は摂取した食べ物をエネルギーに変えるときになくてはならない成分です。疲労回復に酢、と言われるのは酢にクエン酸が多いからですね。柑橘類に含まれる香りの成分、リモネンはリラックス効果をもたらし、疲れたカラダをいやしてくれます。カボスにはリモネンも豊富なんです。ビタミンB1、B2、B6も含まれているんですよ。

そんなわけで、スーパーなどでカボスを見かけたら、一度お試しくださいね。カボスのクエン酸はカルシウムの吸収を促進しますが、そのクエン酸ビタミンDがなくても、高いカルシウム吸収率を発揮するのが「ユニカルカルシウム顆粒」なのです。こちらもカラダのために、ぜひお試しあれ。「ユニカルカルシウム顆粒」のお買い求めは、ユニカルショッピングサイト http://www.unical-shop.com/ をご利用くださいね。