猛暑を越えられなかった心筋梗塞。

3日前です。私のちょっと遠い知り合いが、突然に心筋梗塞で亡くなりました。享年57歳です。その2日前には、当人ともお会いしています。とっても暑い日でしたが、ほんの2〜3分の立ち話で、その方とは至って普通のしゃべり方で、今に振り返ってもなんらの変化や異常は感じませんでした。しかし、今となってはどうしようもありませんね。もう亡くなられたのですから。

心筋梗塞の主な原因は、高血圧です。心臓の周りの冠動脈が細くなったり、詰まったりして、心臓に十分なエネルギーを与えることができなくなって、突然に心臓が停止する恐ろしい病気です。たとえば激しい胸痛、肩の痛み、アゴの痛み、脂汗などはすでに発症している状態といえるかもしれません。日頃からのチェック、血液検査などが重要になってきます。

特に脂質で、コレステロールが高く、善玉といわれるHDLコレステロール値の低い状態が続くと、心筋梗塞のリスクは高くなります。仕事が不規則で労働時間が長い、食事も不規則で睡眠不足ならば最悪です。日常的なストレスが多く、タバコの本数が増える、食事も脂っこいものや塩分の高いものを好んで食べたりすると心筋梗塞になりやすいですよ。たとえば、仕事中で急に、胸が苦しいような状態になり、脈も不整脈が出て、冷や汗がダラダラと流れる。これはまさに心筋梗塞の兆候だといわれています。とにかく不安なときは検査です。

そんなわけで、普段から食事に注意を払い、適度な運動をする。できるだけストレスをためない。でないと、あっという間に、なのです。高血圧と言えば、血管を丈夫にしなやかに。そのためには、日頃から十分なカルシウム補給が大切です。この前も書きましたが、カルシウムを十分に補給すると高血圧が改善する例はたくさんあるといわれていますから。そんなわけで、カルシウム摂取もお忘れなく。「ユニカルカルシウム顆粒」のお買い求めは、ユニカルショッピングサイト http://www.unical-shop.com/ をご利用くださいね。