プロ野球選手も熱中症で痙攣。カルシウム不足です。

昨日のプロ野球オリックスソフトバンクの試合で、2人の選手が痙攣(けいれん)や筋肉のつりを訴えて交代しました。オリックスの選手は、6回終了後に手脚の痙攣を訴えてベンチへ。その後、病院で熱中症と診断され点滴を受けた模様。一方、ソフトバンクの選手は6回の守備で右太ももがつって交代。脱水症状を起こしたとみられているようです。2名の選手ともに、筋肉が関わっています。この日、試合が行われた神戸市の気温は、35度。ちょうど試合途中に最高気温が観測されたらしい。野球場って、すり鉢の底みたいになっていますよね。だから、グラウンドは風があんまり通らない。おまけに屋外だから、地獄のような暑さでしょう。

こんな中での試合だから、選手たちも十分な水分補給もしているとは思いますが、結論を言うと筋肉の痙攣はカルシウム不足によって起きる現象です。暑いときは、異常に汗をかきます。水分補給をすればするほど汗が出ます。もちろん、汗が出るのは体温を下げるため。しかしスポーツドリンクをしっかり飲んでも、水分、糖分、ナトリウムなどは補給できても、カルシウムが補給できていない場合がよくあります。汗は、水分だけでなくナトリウム、カルシウムなどのミネラルも一緒に排出してしまいます。ナトリウム、つまり塩分が必要なことは誰もがご存知ですが、このときにカルシウムが必要なことは案外理解されていません。筋肉の収縮にカルシウムはなくてはならない存在ですから。だから飲む水分量に伴って、体内のミネラル分が減少し、結果として筋肉などの痙攣を起こしてしまう。

特に脚の痙攣などが起きやすいのは、サッカーなんです。サッカー選手は試合中は走りっぱなし。だから、試合中はしょっちゅう水分補給をしていますよね。この時に、ミネラル分の多い硬水を飲んでいることが多いのです。だから、サッカー選手で最近はめったに痙攣を起こす選手はいなくなりました。その点、プロ野球の選手は熱暑への対応がヘタなのかもしれません。暑いときには、カルシウム補給も大切に。でないと、痙攣を起こしますよ。スポーツドリンクと一緒に、サラサラの顆粒でカルシウム補給。「ユニカルカルシウム顆粒」は、吸収率が牛乳の1.35倍ですから、カラダにグングン身に血に骨になるのです。「ユニカルカルシウム顆粒」のお買い求めは、ユニカルショッピングサイト http://www.unical-shop.com/ をご利用くださいね。