猛暑の時は、ミネラル補給をしっかりと。

毎日暑いですね〜。とっくにお盆を過ぎたのに、猛暑は衰えることがありません。本当に、この暑さはうんざりします。熱中症で亡くなっている方も、だんだんと増えています。で、その熱中症の原因が、クーラーが嫌いで、あんまり利用しなかった。その結果、残念なことになっている人が多いようです。でも、どうしてこんなに夏が暑くなったのか、考えてみましょうか。

たとえば、日本の都市で一番暑いといわれる大阪、1953年から10年間の8月の平均気温は27.88度でした。約50年後の2000年から10年間の8月平均気温は28.89度。約1度ほど上昇していますよね。何が大阪をそんなに暑くしたのか。それは都市化です。大地を住宅で埋め尽くし、道路をコンクリートアスファルトで覆い尽くし、その道路を熱気を放つ自動車が覆い尽くし、ビル群は流れる風を遮り、エアコンによる排熱でさらに都市を暑くする。だから、ヒートアイランドですね。ますます、暑くなるわけだ。(ちなみにデータは気象庁の過去の統計を参考にしています)

では、どうすればいいのでしょうか。あんまり、エアコンを使わぬこと。でも、熱中症になりますよね。打ち水などして、都市の気温を下げる。緑化を促進して、公園を増やす。これも、難しいでしょ。あんまり自動車を利用しないこと。歩行者にとって、横を通る自動車は暑苦しいですから。とにかくは、省エネですよね。むしろ、暑苦しい室内にいるよりは、公園や緑地帯の日陰の方が快適なんです。

さて、人間はどうすればいいのでしょうか。水分補給を積極的になんて言っていますが、それだけでは危険です。水分だけでなく、ナトリウム、カルシウムなどのミネラル補給が必要です。スポーツ選手で梅干しが重宝されたのも、そんな理由です。こんな時は、サプリメントを活用しましょう。なかでも、カルシウム吸収率が牛乳の1.35倍の「ユニカルカルシウム顆粒」がお薦めですよ。「ユニカルカルシウム顆粒」のお買い求めは、ユニカルショッピングサイト http://www.unical-shop.com/ をご利用くださいね。ところでこの暑さは、9月の上旬まで続くといわれています。こうなったら、体力勝負。だからこそ、ミネラル補給をしっかりと。