熱暑だから梅干しが人気。その秘密は。

梅干しを毎日食べていれば医者要らず。梅干しは伝統的な健康食品で、食欲増進や殺菌効果に加え、「夏バテに効く」「二日酔いにいい」「風邪をひかない」と万能薬のような効能が長年いわれてきた。しかし、単なる伝え継がれた民間療法ではなく、言い伝えの多くは科学的に効果が証明され、胃がん対策や新型インフルエンザ感染予防など、新たな健康効果も明らかになってきたのですよ。

梅干しは胃がん予防の効果もあります。胃がんにもつながるヘリコバクターピロリ菌の運動能力を抑制する物質が梅干しに含まれているからです。糖尿病予防の機能も。血糖値上昇や肥満をつながる酵素「α−グルコシダーゼ」の働きを阻害する成分が、梅干しには含まれているからです。ほかにも、食中毒予防では、食中毒菌の増殖を抑制する制菌作用があり、動脈硬化の抑制では、アンギオテンシンという血管収縮性作用のあるホルモンの働きを調整し、血圧上昇を抑え、動脈硬化を防ぐ作用がある。血液サラサラ効果では、梅干しに含まれるクエン酸がドロドロ血液の原因となる酸性を中和させ、血液を浄化させてくれる。さらには、疲労回復、食欲増進、虫歯予防などなど。

で、今年は猛暑。そのおかげで梅干しの需要はかなり伸びたそうな。なかでも、皮が薄くって果肉があつい南紅梅は人気だそうな。私も毎日、朝に梅干し1個は必ず食べています。「梅はその日の難逃れ」ですよ。それに、梅干しの塩分はそんなに気にすることはないそうな。塩分20%の梅干しをしっかり食べて、その他の塩分を減らせばいいことなんです。そもそも、梅干しは保存食。その作用が様々な健康効果を生み出すのですから。

さて、健康効果といえば、忘れちゃならないのがカルシウム。梅干しと一緒にカルシウムが豊富な食材を合わせると、クエン酸の効果でカルシウムの吸収が高まるのですよ。そんな中で、おすすめは「ユニカルカルシウム顆粒」です。牛乳の1.35倍のカルシウム吸収率で、抜群の健康効果を発揮します。「ユニカルカルシウム顆粒」のお買い求めは、ユニカルショッピングサイト http://www.unical-shop.com/ をご利用くださいね。