まだまだ熱中症対策、油断してはいけません。

昨日は、しっかりと蒸し暑い夜でした。しかもお盆だから、久しぶりの友人とおいしいお酒を飲んだ人も多いんじゃないでしょうか。ところで、我が家には雑種のワンちゃんがいます。その犬が、一晩中ハアハアと息を切らしていた。犬は、暑さに弱いというか、敏感なのです。ということは、暑さに鈍感な人間にも、熱中症の危険が迫っているということですね。

熱中症にかかりやすい時というのは、睡眠中に汗をかいて、水分不足になった熱帯夜の翌日。さらに、深酒をした翌朝や、寝不足や食事抜きで体力が落ちている時。風邪を引いて熱などがある時で、まさに要注意です。顔面蒼白になってめまいや失神を起こす熱失神や、大量の汗をかいたあとに塩分補給をしないで筋肉が痙攣する熱痙攣、水分不足で脱水症状になり体温が急激に上昇する熱疲労などは、完全な熱中症の症状です。こうなってしまったら、もう救急車を呼ぶしかありませんから、ご注意ください。

では、そうならないためにはどうすればいいのか。まずは、アルコールなどの飲み過ぎは禁物。ビールやアルコールは利尿作用がありますから、かえって体の水分の排出を促すことになりますから。とにかくお酒はまったく水分補給にはなりませんから。熱中症は、子どもやお年寄りの方が多いと思われがちですが、若い人だって、知らず知らずに体調を狂わせている人も多いのです。

ところで、熱中症といえば、水分や塩分。つまりナトリウムですね。でも糖分やカルシウムなどのミネラルも必要なんですよ。特に汗をかきやすいときは、ナトリウムと一緒にカルシウムも流れて出てしまいます。だからカルシウムの補給も重要なんですよ。サラサラの顆粒で飲みやすく、カルシウム吸収率は牛乳の1.35倍を誇る「ユニカルカルシウム顆粒」のお買い求めは、ユニカルショッピングサイト http://www.unical-shop.com/ をご利用くださいね。