夏の落とし穴、清涼飲料水の飲み過ぎと冷房病。

最近、気になる話題がありました。そのひとつは、子供たちの清涼飲料水の飲み過ぎ。肥満気味の子どもたちが増えていたり、まだ子どもなのに糖尿病の疑いあり、って子もいるのが現状です。しっかりとお子たちの健康管理をすることも大切です。この夏休み中に見直してみませんか。もうひとつは普及しすぎたエアコンによる弊害です。夏が暑いのは当たり前。しかし、涼しく過ごしたいのは誰でも。個人差があって、冷房が苦手な人もいるんですね。でも、一番怖いのは、冷房に慣れすぎた人。さらに、冷房を好む人。こんな人は健康管理に要注意ですよ。ちなみにメタボの人ほど、こういう人は多いんです。さあ、どうする。

まずは、清涼飲料水の飲み過ぎで起きる、子どもたちの夏バテ。よくサイダーや炭酸ドリンクなど清涼飲料水ばかりを好むお子さまがいらっしゃいますが、これらを飲み過ぎると体内の血糖値が一定以上に保たれてしまい、食事の頃になっても食欲が起こらず、結果として栄養摂取のできないことがあります。清涼飲料水には、多量の糖分が含まれていて、この糖分をエネルギーに変えるとき、ビタミンB1が消費されるために、ビタミンB1不足によるむくみがみられたり、だるさを疲れを訴えたりして、夏バテを起こすことになります。なので、お子さまの清涼飲料水の飲み過ぎには、ご注意を。

話は変わって、大人はついつい冷房に頼りがちですよね。暑い外から帰って、がんがんクーラーを効かせて涼む。自分ひとりならいいでしょうが、オフィスではそういうわけにはいきませんね。一日中そんなオフィスで過ごす人も、また大変です。長い時間同じ姿勢で仕事をしていると、血行が悪くなり、冷房病にかかりやすくなります。こんなときは軽くストレッチをして、カラダの血行を促しましょう。なにより冷房病は、寒いオフィスに長くいることで、カラダの発汗作用に変調をきたし、体温の調節機能が異常をきたすことで起こります。じゃ〜どうすればいいのか。汗をかきましょう。温かくて栄養のバランスが良い食事をすることです。帰宅したら、シャワーではなく、ぬるま湯の湯船につかって、収縮した血管を拡げましょう。

そして、お子さまにも大人にも必要なのがカルシウムです。熱中症対策で、水分や糖分、ナトリウムなどをしっかり補給している方が多いのですが、どうしてもカルシウムは不足しがちです。汗でカルシウムが流れてしまうと、血中のカルシウム濃度が下がり、骨からカルシウムを溶かしてしまうことにもなるのですよ。そんなわけで、抜群の吸収率を誇る「ユニカルカルシウム顆粒」のお買い求めは、ユニカルショッピングサイト http://www.unical-shop.com/ をご利用くださいね。