万願寺とうがらし、いただきました。

夏の京野菜のひとつである万願寺唐辛子をいただきました。京都府舞鶴市が特産地の京野菜なので、ご存知の方は少ないでしょうね。ししとうを数倍大きくしたような形で、果肉は大きくて分厚く、柔らかく甘みがあり、種も少なくってとっても食べやすいのですね。時たま、辛いのもあります。これはカプサイシンですね。カプサイシンは、体内の糖や脂肪を燃焼させるといいますから、カラダにはいいんですよ。

万願寺唐辛子の旬は、6月下旬から8月までですから、まさに今が旬。ビタミンCはピーマンより豊富だといわれ、さらにビタミンAはピーマンの2倍含まれていて、夏のビタミン補給には最適です。私は軽く焼いて、醤油をかけていただきました。煮てもおいしいといわれ、なかでも素揚げが一番良いとされていますね。揚げるときには、穴を開けておきましょうね。でないと爆発しますよ。

ほら、いつものピーマンやししとうばかりじゃ飽きがくるでしょ。だから、たまには違った種類の野菜を味わうのもいいんですよ。おまけにそれが旬だけの野菜なら、味わいも格別です。きゅうりに飽きたら、冬瓜とか。普通の茄子に飽きたら、みずなすとか賀茂茄子とか。見た目を変えると、味わいも変わり食欲も増すというものです。日本って、本当にいろいろな野菜がありますから、それらを存分に味わいましょうね。

色とりどりの旬野菜が並び、桃やスイカなど夏の果物も店頭に賑わっています。暑い季節だからこそ、カラダを冷やす野菜や果物に片寄りがち。こんな時は、栄養のバランスにご注意ください。カルシウムが豊富な魚介や、良質のタンパク質が豊富な肉類なども、合わせて食べましょう。夏に不足しがちな栄養素といえばカルシウムです。汗をかけば、水分、塩分、カルシウムも一緒に排出されますから、その分の補給が大事です。カルシウム吸収率が牛乳の1.35倍の「ユニカルカルシウム顆粒」が、こんな時にお役に立ちます。「ユニカルカルシウム顆粒」のお買い求めは、ユニカルショッピングサイト http://www.unical-shop.com/ をご利用くださいね。