熱中症のその2、高齢者の方は熱中症になりやすい。

本日の午前11時現在で、東京の大手町は早くも2年ぶりの猛暑日となる35.6度を記録。群馬県前橋市では37度。群馬県高崎市館林市は35.6度。日本全国暑い暑いで、まだまだ気温が上がりそうです。なので、熱中症にはご注意ください。特にお年寄りの方は、あまり出歩かないように。

どうして高齢者の方は、熱中症になりやすいのでしょうか。それは、一目見て分かると思いますが、痩せている人が多いのですね。つまり体内の水分保有量が少ないため、暑いときは積極的に水分の補給が必要なのです。さらには、のどの乾きを感じる力がおとろえて、乾きを感じにくい人がいます。また腎臓の機能がおとろえて、身体に水分を維持できない体質になってしまう。夜間のトイレがわずらわしくなり、就寝前に水を飲むのをためらってしまう。加齢により様々な機能がおとろえてきますので、自身だけでなく見守る、または世話をする方々も十分に注意を払ってケアしてあげることが大切です。

高齢者でなくても、間違った水分補給をする人がいます。たとえば、お茶やコーヒーを飲んでいるから水分補給は大丈夫だよ、という人がいます。お茶やコーヒーは利尿作用があり、逆にカラダから水分を排出してしまうのでご注意を。ビールやアルコール飲料など、4%以上のアルコールが入っているものも水分補給にはなりません。これも利尿作用が働きますから。やはり水分補給には真水、またはスポーツドリンクが一番いいのですね。個人差はありますが、人間のカラダは、一度に250ミリリットル以上の水分は吸収できないため、尿として排出されてしまいます。水分のがぶ飲みも胃腸に負担をかけるだけになってしまうので、要注意ですね。こまめに適量を補給して、夏を元気に乗り切りましょう。

くれぐれも、ただ水分だけでなく、汗となって流れ出る塩分、カルシウムなどの補給を万全にしてくださいね。そんなわけで、「ユニカルカルシウム顆粒」を真水やスポーツドリンクと一緒に利用するのも熱中症の予防には効果的です。たとえば、スポーツ選手が運動中、または試合中に足がつったり、筋肉に痙攣が起きるのは、カルシウムの不足が原因といわれています。だからこそ、カルシウムの補給もお忘れなく。吸収率が牛乳の1.35倍を誇る「ユニカルカルシウム顆粒」のお買い求めは、ユニカルショッピングサイト http://www.unical-shop.com/ をご利用くださいね。