真夏到来。熱中症に注意せよ、その1。

全国各地で梅雨が明けました。いよいよ本格的な真夏です。昨日などは、各地で気温35度を超える、猛暑日が多くなってきましたね。今年も梅雨は、昔のように、しとしと降るような雨ではなく、降ればゲリラ豪雨のような集中豪雨。各所で被害がありました。段々と気象状況は、豪雨、熱暑と極端になっていますよね。都会では、熱中症で病院に運ばれた人も多くなっています。だから、気をつけましょう、熱中症

熱中症とは、どんなとき、どういう風に起こるのでしょうか。夏の高温時に、カラダが脱水状態になると、筋肉のけいれん、だるさやめまいを感じて、屋内でも熱中症を起こすといわれています。熱中症になると、血液がドロドロになり、血栓ができやすく、夏に脳梗塞心筋梗塞が増える原因となる、恐ろしい症状です。日本が冷夏の2003年に、ヨーロッパを異常高温が襲いましたが、フランスでは数千人の方が亡くなり、なかでも屋内で過ごした高齢者の方に熱中症の症状が多く出たと言われています。高温多湿の日本では、気温27度以上で湿度が70パーセント以上、日差しが強く、風のない日が起こりやすくなります。特に気温が32度以上になると要注意です。体温は正常なのに、手足がけいれんするのは、塩分やカルシウムなどミネラル分が不足するときに起こります。

じゃ〜、熱中症を防ぐには、どうすればいいのか。たとえ屋内にいても水分補給をこまめにすることが大切です。ましてや屋外での作業や炎天下のスポーツ時は、必ず15分に1回は水分か、塩分を含んだスポーツドリンクを飲むことです。補給する水も、あまり冷たすぎると胃に負担がかかるので、15〜22度くらいなら飲んで胃からスムーズに小腸に移動して吸収されます。水に少量の糖分が含まれていると水分の吸収が良くなります。炎天下での服装も、通気性を良くして肌を直射日光から守る装いで。日差しのあたる屋外での作業時では、濡れたタオルを首筋にあてながら、その下にある頸動脈を冷やして守る、そんな注意を払いながら作業を続けてください。また、高齢者の方ほど、夜間でも脱水症状を起こしやすいので、寝る前にも十分な水分補給と、枕元に水をおくことも必要です。

そんなわけで、日頃からミネラル分の補給を万全にしてくださいね。だからこそ、サプリメントも上手に活用することも大切です。夏は汗をかきます。それによって、ナトリウムなどの塩分だけでなく、カルシウムだって汗と一緒に流れ出るのです。カルシウムの補給なら、「ユニカルカルシウム顆粒」におまかせくださいね。なんといっても、カルシウム吸収率が牛乳の1.35倍ですから。そんなわけで、「ユニカルカルシウム顆粒」のお買い求めは、ユニカルショッピングサイト http://www.unical-shop.com/ をご利用くださいね。