高血圧が記憶力を低下させる。ご注意を。

中高年に発生しやすい脳卒中の主な原因は、高血圧が切っ掛けになることが多いといわれています。たとえ脳卒中にならなくても、高血圧であることが脳に少しずつダメージを与え、精神機能を蝕んでいく可能性があるのです。そしてひとことでいうと「今日の高血圧が、明日の記憶力の低下につながる」ということらしいのです。

だから、高血圧が必ずや脳卒中を引き起こさなくても、それだけで十分に脳を萎縮させる可能性があるというのが欧米での定説。血圧の管理は大変なんですね。ではでは、どうすれば血圧を下げることができるのでしょうか。一日に1000ミリグラムのビタミンCを摂取すること。とアメリカの研究です。さらに、ナトリウムの摂取量を一日に2400ミリグラム以下に抑える。肥満しているならば、すぐに減量すべし。血圧を下げるならば、禁酒が最も効果的。定期的に運動をする。早足の散歩を毎日30分から1時間で十分。積極的に野菜や果物を食べる。これは野菜や果物に含まれるファイトケミカルや食物繊維に血圧を下げる働きがあるからです。肉食よりもベジタリアンの方が、血圧が低いというのはよく知られていることです。

そんなわけで、ある程度、お歳を召した方は高血圧には要注意ですよ。それから、飲酒をしてからの入浴は禁物です。アルコールでさえ危険なのに、まして入浴などもってのほか。しっかりと酔いを覚ましてから、お入りください。そして、高血圧を防ぐには、血管の機能もしっかりさせておく必要がありますね。丈夫でしなやかな血管づくり、その細胞を維持するにはカルシウムが必要です。カルシウムが不足すると、神経の伝達にも影響が出ますからカルシウムをしっかり摂取しましょうね。カルシウム吸収率が牛乳の1.35倍と高吸収率を誇る「ユニカルカルシウム顆粒」のお買い求めは、ユニカルショッピングサイト http://www.unical-shop.com/ をご利用くださいね。