クラブ活動の中学生は、食事量や栄養不足で骨量減少。


そんな記事が、読売新聞の配信で昨日のネットにのっていました。大分県立看護科学大の調査で、2006年4月から08年3月にかけて、大分市の中学校1年2年生の320人を対象に踵の骨量を追跡調査した。その結果、生徒の大半は1日の必要カロリー摂取量を下回り、男子の20%、女子の8%が前年より骨量を減らしていた。そのうちの男子は約9割、女子は約7割が、クラブ活動で日常的に運動をしている生徒だったという。なんてことでしょうね。成長期の中学生が、骨量を減らすなんて。

食事内容を見ると、魚介類よりも脂肪分が多い肉類を食べる傾向が高く、3大栄養素でも、タンパク質と脂肪は十分だが、ご飯やパンなどの炭水化物は、男子が必要摂取量の80〜87%、女子も80〜90%と低く、野菜や豆類の食事も少なく、カルシウムが不足していたという結果だったという。

大分というのが気になりますね。大分と言えば、関あじ、関さばで有名。さらに、ちりめんじゃこや煮干しなどの産地になっているはず。それでカルシウムが不足しているということは、肉は好きだけど、野菜や魚は嫌いという子供が増えているのでしょう。スナック菓子の人気もこれとは無縁ではないようです。リンが多いスナック菓子を食べ過ぎると、カルシウムの吸収を阻害するといわれていますから。

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そうなんです。最近の中学生を見れば、やせている子が結構多い。やっぱり栄養不足ですかね。ま、ともかく、栄養不足、骨量不足でケガをしたり、骨折したのでは元も子もないですから。しかし、いや〜びっくりしたな〜。中学生が栄養不足なんて。データの時期を見ると、リーマンショック以前ですから、不景気とは関係がないようです。