カルシウム補給は、食品の吸収率を頭に入れて。


私は、めざしやちりめんじゃこ、ごまめなどが大好きなんですが、これらの小魚って骨ごとまるまる食べられるから、しっかりとカルシウムが吸収できると思うでしょ。ま、カルシウムがたくさん含まれている食品は、牛乳やチーズなどの乳製品。野菜なら、小松菜、春菊などの青菜に含まれていますね。豆腐や納豆などの大豆製品にもたっぷりカルシウムは含まれています。

いつも言っていますが、大豆製品に含まれる大豆イソフラボンは、女性にとって大切です。特に閉経後の女性には、大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをして、カルシウム吸収をしっかりと助けてくれるんですね。だから、大豆イソフラボンがしっかり入っている、いい豆腐を選びましょうね。近頃、豆乳を薄めて作っている豆腐が多いですから。

ところで、食材に含まれているカルシウムは、食べてもそのすべてが吸収されるとは限らないんです。カルシウム吸収率は、牛乳などの乳製品で40%。小魚で30%。青菜などの野菜では20%くらいなんです。でもね、他の食品を食べ合わせることでも、吸収率は違ってきます。たとえば、魚やキノコ類に含まれるビタミンD、酢や柑橘類に含まれるクエン酸、バナナに含まれるフラクオリゴ糖、などと一緒に摂ることで、吸収率が高くなるのですよ。

さて、日本人が必要な1日当たりのカルシウム摂取量は600とも、700ミリグラムともいわれていますが、はっきり言ってまだまだ不足です。一番手軽なカルシウムの吸収方法はやっぱりサプリメント。特に、仕事で忙しい20代、30代の人は、結構栄養のバランスが乱れがち。だから、おすすめは、吸収率が牛乳の1.35倍の「ユニカルカルシウム顆粒」です。スティック状で、飲みやすいサラサラの顆粒なので、いつでも、どこでも、手軽にご利用いただけます。お求めは、ユニカルショッピングサイト http://www.unical-shop.com/ をご利用くださいね。