カルシウムは、体内にどれほどあるのでしょうか。


カルシウムは、日本人の平均体重60キロの人でほぼ1キログラム、ほとんどが骨を構成しています。そして骨の1万分の1が血液の中にあります、さらに血液の1万分の1が細胞内にあるんですね。たとえば、血液の中のカルシウムが不足すると、骨のカルシウムを溶かして補おうとする働きがある。だから骨粗鬆症が、高齢者で多く見られるのは、カルシウムの摂取不足で骨を溶かすから骨がスカスカになる。だから年齢を重ねるほど、カルシウム摂取は意識してくださいね。

よく赤ちゃんを体内に宿した妊婦さんが、歯がボロボロになるようなことがありました。これは典型的なカルシウム摂取不足で、体内で不足したカルシウムが骨だけでなく、歯を構成する部分からもカルシウムを奪い取ったことにあります。う〜ん、若い人ならしょうがないか〜という感じですね。だって、お腹の中の赤ちゃんが、カルシウムを欲しがっているわけですから。若い妊婦さん、そんな時期に食品添加物化学調味料が入った食品はあんまり食べないように。スナック菓子などとんでもない。赤ちゃんをアトピーにするようなものですから。

カルシウムの最低限の摂取量は1日に600ミリグラム。成人男性なら800ミリグラム。当然、成長盛んな中学高校生も800ミリグラム。妊婦さんは1000ミリグラム。閉経後の女性は1200ミリグラム。アトピーや癌患者は1000〜1500ミリグラムと言われています。この数字は、カルシウムが失われる人ほど、それを補うためにも必要ということです。

カルシウムは免疫機能に複雑に関わっています。神経の情報伝達にも関与しています。春によく起こりがちな、眠気。これだってカルシウム不足というか、基本的な栄養素不足からきていることが多いんですね。まずは朝食が大事。朝からしっかり食べて、一日の行動、仕事やら勉強に備えましょうね。到底、食事では先ほど行ったカルシウム摂取量には足りません。だからサプリメントも必要。吸収率が牛乳の1.35倍の「ユニカルカルシウム顆粒」がお手軽ですよ。私なんか牛乳を飲むと、お腹をこわしてしまいますから。ユニカルカルシウム顆粒」のお求めは、ユニカルショップサイト http://www.unical-shop.com/ をご利用くださいね。