歯周病は、脳梗塞の危険性を高める。


昨日の朝日新聞に「歯周病脳梗塞リスク」という見出しで、サブの見出しは「菌めぐり動脈硬化か」という記事が載っていました。広島大学の調査で、記事によると、歯周病菌が血液を通じて全身をめぐり、脳卒中の原因となる動脈硬化を引き起こしている可能性がある、という研究成果らしい。

ところがネットでこの記事を探しても、サイトになかなか現れなかった。で、午後にサイトに現れた記事は、見出しが「歯周病ちゃんと治そう、脳梗塞につながる恐れ、広大調査」に変わっていた。そうなんです、歯周病脳梗塞の関係は、かなり前から言われていたこと。さほど目新しい内容ではありません。

で、ネットの記事では、20年前のハーバード大の調査を加えていた。歯の数が24本以下になった人は、25本以上残っている人より、脳梗塞になる危険性が1.5倍高かったと補足している。なるほどね。でも、この記事で信じられないほどびっくりしたのは、歯周病は30代以上の8割がかかっているとされる。なんで?10年くらい前です。とある会社で、若い社員は、食事をしたら歯磨き。それに、昼過ぎなんかの洗面所で、歯磨きをしている男性をよく見かけました。その彼らも今は30代を過ぎているはず。なのに、歯周病が8割以上。なにか、根本的な問題があるのかもしれませんね。

ま、ともかくも歯はカルシウムで形成されています。だから、毎日のカルシウム摂取は欠かせないんですね。よく妊婦さんで、歯を悪くする人がいます。しっかりとカルシウムを摂っていないから、胎児の方にばかりカルシウムが行ってしまい、妊婦さん自身が不足するんですね。歯を維持するためにもカルシウムは欠かすことはできない栄養素です。手軽にカルシウムが摂取でき、カルシウム吸収率は牛乳の1.35倍の「ユニカルカルシウム顆粒」を、ぜひご利用くださいね。ユニカルショッピングサイトはこちらですよ。http://www.unical-shop.com/