カルシウムの吸収率は、牛乳40%、小魚30%、野菜20%。


カルシウムの補給には一番牛乳が良くって、世間的には牛乳を積極的に飲みましょうってのが背景にある。でも、食品の栄養表示ってのがあるけれど、その食品を食べたって、それに含まれる栄養素がすべて吸収できるとも限らないんですね。

たとえば、牛乳はカルシウムといいますが、牛乳を飲んだって体内では牛乳に含まれるカルシウムの40%しか吸収できない。ちりめんじゃこなどの小魚は30%くらい。野菜においては20%しか吸収できないんですね。たとえばホウレンソウは鉄分を豊富に含んでいます。でも、その鉄分は10%も吸収できないというデータがあります。もちろん数値はアバウトで、調理法や個人のコンディションによっても吸収率は変わります。

ま、そんなものです。でも、食品の素材には、それぞれ独特のおいしさがありますよね、私のブログだって旬の物、土筆や蕗の薹など、様々なものを紹介しました。要は旬ならではのおいしさをしっかり味わえばいいんですよね。そんなわけで、これからは、春キャベツ、春タマネギ、春ジャガなどが出てきます。栄養も大切ですが、旬のおいしさも大事にしたいですね。

調理に使う食材には、期待しなくとも、サプリメントで摂取できる栄養素もあるんですよ。吸収率が牛乳の1.35倍の「ユニカルカルシウム顆粒」がおすすめですよ。「ユニカルカルシウム顆粒」のお求めは、こちらのサイトhttp://www.unical-shop.com/で、ぜひどうぞ。