びっくりしたなあ、イギリスのEU離脱。

イギリスのEU離脱には、本当にびっくりしましたねえ。でも、この驚くような結果には、どうもマスコミの偏向報道が裏にあるようですね。たとえば、日本の放送局のニュースでは、アメリカの大統領候補者、トランプ氏を保守的だと貶す報道が中心で、クリントンさんの方に期待を寄せるような報道に偏りがちですね。でも、アメリカ本土では、日本ほどそんなにトランプ氏を貶すような報道はないそうですよ。ま、どれ程、日本のテレビ局は偏ったものの見方をしてるかがわかるというものです。イギリスのEU離脱だって、日本のテレビ局はどちらかというと残留を主流において報道していましたね。だからこそ仰天、天地が裂けたるがごとく悲愴な報道になって、その結果、日経株価が大きく下落することになったんですよ。ところで、この国民投票はなぜ木曜日にしたのか、ということですね。イギリスでは金曜日が給料日で、みんながはしゃいで、ある人は酔っ払って、その日は投票どころじゃないそうです。だから、そうなる前の木曜日、を投票日にしようということなんですねえ。ところで、どうしてイギリスが離脱に傾いたのでしょうか。それはやはり移民問題が背景にあるようです。聞いた話で本当かどうかはわかりませんが、イギリス国内のイスラム教徒はこの30年で、8万人から250万人まで増加したそうです。そりゃ〜ここまで移民が増加したら社会保障が崩壊して当然ですよね。ドイツだって、かつてはトルコ移民が多かったのですが、徐々に中東の難民が増えています。ま、ドイツが難民反対と言わないのは、かつてドイツにおけるナチズムでユダヤ人をことごとく排斥したことを反省して、言いたくても言えないのだと思いますよ。では日本を振り返ってみましょう。今の自民党政権は、どちらかというと外国人労働者を受け入れようという動きですね。首相の安倍さんなんて、インドネシア介護士や看護師の受け入れを促進して、医療介護現場を面倒くさいことにしてしまいましたから。でも、そんな安倍政権を国民は支持するんですね。ま、ウソつき民進党だって同じようなものでしょう。あ〜あ、自民党公明党には投票したくないですし、ウソつき民進党だって大嫌いです。今度の選挙はどうすれば良いのでしょうか、ねえ?

利根川水系のダム貯水量
14日午前0時現在、1億7165万トン
19日午前0時現在、1億7885万トン
23日午前0時現在、1億7347万トン
24日午前0時現在、1億7394万トン
26日午前0時現在、1億7772万トン
おお、昨今の雨で、上流はかなり潤いましたね。