なでしこたちは、よく頑張ったんだけど。

Wカップ女子サッカーの決勝戦は、誰もがご存知の通り、アメリカにボロボロにやられてしまいました。試合開始から16分で、気持ちも浮ついている中で、なんと4点も取られちゃった。ちょっと言い訳をするならば、やはりオーストラリア戦から中3日でイングランド戦、さらに中3日でアメリカ戦はキツイものがあったようで、平均年齢の高いなでしこたちには体力的に無理があったのでしょうね。ちなみに、同じように平均年齢の高いアメリカは日本戦の前は、日本より間隔が1日多い中4日でした。そのきつさは、試合の終盤近くになって、おばちゃん走りでもあんなに速く走れる28歳の鮫島選手が脚がつって倒れているのを見ても解ることでしょう。さて、今回はアメリカに負けちゃいましたが、次回はもっと若いなでしこたちを起用してアメリカにリベンジして、ドイツやフランスにも勝ちきってもらいたいものです。その次回は、来年のリオオリンピック予選です。来年の3月から女子サッカーアジア最終予選は始まるそうですよ。楽しみですね。でも、先が長いなあ。情けない男子の方は、アジア予選突破、大丈夫でしょうか。情けないフル代表じゃなくって、アンダー23だもんね、男子も頑張って。