衆議院解散なんか、しないでください。

にわかに衆議院解散とか、マスコミがあおり立てているとおもったら、与党自民党の議員の中にも、どうせ解散するなら、この年末の不意打ちのよう早い時期の方ならば野党の臨戦体制が不完全だから、今のうちに解散してしまったら、自民党議席の減少が最小限に食い止めることができる、というお馬鹿な自民党議員の読みだそうですね。まったく自民党は、何を考えているのでしょうか。解散の総選挙ともなれば、また600億円の歳費掛かるわけですから、それこそ税金の無駄遣いというものです。それでも、自民党は解散を唱え続けるのでしょうか。確かに、消費税増税して10%は決断しなければなりません。それとは別に、食料品、特に、食品メーカーからの加工品の値上げが相次いでいますね。味の素が冷凍食品値上げ。ロッテがアイスを値上げ。ハウスが即席袋麺を値上げ。そんなことを書いていたらきりがありません。もう、アベノミクスが目論んだとおり、インフレは確実に信仰しつつあります。でも、それでは私たちが生活に困ります。私たちは、さらなる節約に努めなければなりません。相方の外飲みだって減らして貰わなければ。ちょうど良いんじゃありませんか。あの居酒屋・和民だって店舗を削減しようとしているのですから。まあ、そんなわけで、私たち消費者は一層節約することに努めます。なので、あなたがた衆議院は600億円もお金をドブに捨てるような解散などしないでください。どうせ、ひとりの国会議員定数も削減する気はないのでしょう。議員数を大きく削減することを公約にする政党はありませんかねえ。そりゃ、民主党だってかつては衆議院80人削減なんて言ったけど、大嘘つき民主党はひとりも削減しませんでしたから。とにかく、自分たちの勝手な都合の解散で、600億円もの大金を浪費して、国民を巻き込まないでください。もう自民党の政治もうんざりなんだけどなあ。ウソつき民主党も消えて欲しいですねえ。