財務省は、人間教育レベルを下げるつもりですか。

財務省が、教員の数をもっと減らすべきだとか、公立小学校1年生の35人クラスを40人学級に戻すべきだとか、とにかく教員を減らして国費捻出ばかりを模索しているようですね。まるで安倍政権閣僚のあら探しを浅ましくも卑しくも行っているウソつき民主党と同じくらい下賤なレベルの人間しか、財務省にはいないのでしょうか。今の日本こそ教育は大切のなのですよ。特に幼児や学童期からの教育が、です。それこそ、1クラス25人や30人くらいでもいいんじゃないですか。もっと子供たちが小さければ小さいほどひとりひとりの個性を大切に伸ばすことが求められるはずなんですが。なのに財務省は、全国約3万人の国公立小学校を標準的な規模に統一すると、今より5642校2万5158校になると試算したようです。すると必要な教員数は今より1万8千人も削減できるといいます。なんと悪魔のようなささやき。そんなことを続ければ、ちまたに幼子の虐待や小学生からのいじめや、犯罪に走る未成年が増加するのに決まっていますから。そんな子供たちが大人になって、その子供を虐待したり、子供たちの間にいじめが拡がったり、そういう悪循環が繰り返されるのですよ。まずは幼児期から命の教育をしっかりはじめましょうよ。良質な環境が人を良く育てるのです。これ以上悲惨な事件によって、か弱い人命を無慈悲に奪われないためにも、教育を大切にして欲しいと覆います。

ところで日本人の一日平均塩分摂取量は、男性で14.0グラム、女性11.9グラム。諸外国に比べて抜群に多いそうです。外食できつねうどんは塩分が5.2グラム。カレーライスは3.3グラム、天丼4.1グラム。出汁をしっかり取らないで、醤油やみりんでごまかしているなら、塩分はもっと高くなりますよ。