からくりTVって、そんなに面白かったのでしょうか。

9月で「さんまのスーパーからくりTV」が終わることを嘆いていらっしゃる方々のご意見を拝聴する機会が多いように思えます。はっきりいって、「さんまのスーパーからくりTV」ってそんなに面白いんでしょうか。わたしだって、かつては見ていましたよ。街のよっぱらいさんがカラオケを歌って、そのあとどうしたのでしょうクイズとか。ご長寿早押しクイズも面白かったですね。要は、明石家さんまさんじゃなくって、ナンセンス的な企画が面白かったのだと思います。そんなんで、それらの企画がなくなってからは、全く見ることがなくって、未だにからくりTVが放映されていたなんて、気が付きませんでした。もう伸助さんはいなくなりましたが、さんまさんの話芸も、所詮は人のことをあげ足取ったりくそみそにけなしたりで、聞いているこちらの方が気分が悪くなってしまうのです。そんなわけで、さんまさんが出ている番組がテレビに登場するとすぐにチャンネルを変えるようになりました。どうも、関西の芸人さんというか、吉本の芸人さんは人の悪口を安易な芸にしているような傾向が本当に嫌ですね。バラエティなら、こころからスッキリ笑えるような楽しい番組にしてほしいと思いますね。しかしTBSもだんだんアイデアが枯渇していますね。でもまあ、マンネリを打破しようとする姿勢は評価できますよ。がんばってください。