お馬鹿な政治家が、お馬鹿を言っています。


民主党を代表する野田総理大臣が、消費税増税関連法案が成立する前に、衆議院を解散することだってありうるかも〜、と考えているらしいのです。だんだんと、野田さん自身が行っている政治に自信がなくなってきたんですね。もし、そんなことを考えているようじゃ、なんともまあ、情けないことです。解散するのはいいですけれど、その前に、しっかりと定数削減を行ってくださいね。ただでさえ、無能な国会議員が多いのですから、せめて数くらいは減らしましょう。それにしても、小選挙区の議員一人あたりの有権者数の違憲状態で、そっこく定数というか選挙区を変えなさいと言われて、で、5つの小選挙区を削減しようとしたら、議員から猛反発を食らって、たじたじになっている。それに、衆議院比例区80の削減も一向に始まらない。480人もお馬鹿がいるからどうしようもないんですね。民主党も、自民党も、公明党も、共産党も、みんなの党も、そのたもろもろも、よってたかって反対するから、ですね。もう、弱小政党は消えて欲しいですね。ちんたらしていると、橋下さんに足元をすくわれますよ。

で、こんどは、自民党石原伸晃さんが、なんと「衆議院中選挙区制に戻すべきだ」とお馬鹿なことを言っています。小選挙区にしたのは、自民党でしょうが。中選挙区で良かったのに、それを圧倒的勢力を握れる、小選挙区に変えて、そして、ちょっと前は、政権安定の大勢力を持った自民党ですよ。それが、民主党に足元をすくわれて大敗して、それで今度は中選挙区にすべきだと、言うのですか。石原伸晃さんって、まあお父さんがあの石原慎太郎さんだから、という目で見てきたのですが、少しも大局を見ることができない、大馬鹿ものですね。あの気骨のあるお父さんの血は、どこに残っているのでしょうか。お父さんとは、似ても似つかぬ大馬鹿ものですよ、伸晃さんは。お父さんに無理矢理都知事を続けさせておいて、で、お父さんが新党を作ると言っても、遠巻きに見ているだけでしょ。伸晃さんって、自民党に流されているだけでしょ。親に似ないバカ議員だからそうなるんでしょうね。伸晃さん、あなたはお父さんの人気でここまでこれただけなんですよ。まったく情けない。あ〜あ、自民党も、やっぱりだめですね。これじゃ〜、お先真っ暗です。